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ほそぼそと。たんたんと。
第6話。「愛するチーちゃんへ」
今回は白川親子のお話をメインに。
施設に入ったお母さんが待ち望んでいた父からの手紙を
ようやく白川さんがぽっぽちゃんに代書を頼むお話。

もしかしたら、白川さんは仙台に頼みたかったかもしれないけど。
たくさんたくさんお世話になっていたので…。
先代だったら、どんなお手紙を書くかしら?とふと思ってみたり…

ぽっぼちゃんも煮詰まってしまって…。

そんな時、バーバラ婦人が
「煮詰まった鍋を眺めていても、余計に煮詰まっていくだけよ」と散策のお誘い。
最初は断るぽっぽちゃんですが、
男爵とバーバラ婦人とパンティさんとお散歩に出かけます。

おかげでとても素敵なラブレターを書くことができて。
パンティさんの押し花を蝋で固めて縁取られた花の宝石箱でした。

白川さんのお母さんも喜んでいました。

親戚の大伯母も旦那さんがなくなってひとりになって、
最近、施設に入ったのですが、
すごい元気で豪快な人なので不思議だったのですが。
娘さんがだまし討ちみたいな形で無理やり連れて行ったみたいで…。
親戚一同に何の連絡もなくて…。
落ち着いてから両親のとこにあいさつに来て、
最初、わたしが玄関で応対したのですが、
「血も涙もない娘です」と言って来た時にはめんくらいました\(◎o◎)/!
そう言って話してて…
やっぱり少しずつ、徘徊が増えたり、ひとりにしておけなかったりしたそうで…。
その家に入らないとわからないこともあるんだなぁと…。

なので、今回の白川さんのお話には、胸にぐっとくるものがありました。
第五話。「母へ贈る文字」
とてもとてもいいなぁと思ったので。
少し時間がかかってしまった。わたしの感想を書くまでの長いようで短い時間。

というより、わたしのつたない文章じゃ書ききれないと思ったので…。
ぽっぽちゃんの想像力と文章を紡ぎだす力が欲しいものです。うん…

男爵が連れてきた女性はとても素敵な人でした。
綺麗で聡明で同性から見ても見惚れるほどの…。

あの男爵でさえ一瞬目を奪われてしまったほどです。

ただ汚文字というだけで。
義理の母に汚い字と言われ、字の汚い人は心も汚いと言われて。
自分の気持ちですら押し殺すようになってしまった彼女に、
60歳のお誕生日のメッセージカードの代書を頼まれます。

彼女・花蓮さんは2歳の頃、両親が離婚し、父親に育てられました。
愛する人と結婚をし、せっかくできた母親と仲良くしたいのです。
でもなかなか素直になれない。素直になれないのはお義母さんも同じでした。

ぽっぽちゃんは自分とどこか似た境遇のかれんさんに、
自分と重ね、鍛錬に吟味し、かれんさんに似せて手紙を書きますが…。
すぐにばれてしまって…。

お義母さんはぽっぽちゃんに言います。
「すぐ意地悪を言ってしまう。素直になれない」と。

実は心を痛めていたのは、お義母さんも一緒で。
駆けつけてきたかれんさんと仲直りをし、おまけにお腹に赤ちゃんがいることも告白します。
やっと家族になれたみたいです。

ぽっぽちゃんはバーバラ夫人に、「お母さんに会いたいです」と言って、
バーバラ夫人はぽっぼちゃんをやさしく抱きしめます。

今回のことでぽっぽちゃんの母に対する思いも少し溶けてきたような気がします。

すごくいい話でした。
白川さん親子のことや、
はーたんのお母さんのことや、
まだまだひと波乱、ありそうです。
第四話 「最後のラブレター」
今回の代筆依頼者は、園田さん。
手紙の相手は元カノ・桜さんでした。

園田さんには家庭もあって、桜さんも結婚をしている。
ただ自分は元気でいると伝えたい。だからあなたも笑顔でいてほしい。と伝えてほしいと。
ぽっぽちゃんに代書を頼みに来ました。

パンティさんは、浮気の片棒?と訝し気。
でも園田さんはそういう感じじゃないといいます。

園田さんと桜さんは幼馴染みで恋人で。
結婚の約束はしていたけど、結局結婚まで至らなかった人。
命にかかわる病気ではないけれど、入院をすることになり、
過去を振り返ったら、いつも傍にいた桜がよぎったらしいのです。

今回の手紙は女性の字で。
ガラスペンで、インクはセピア色。
確認はいらない、そのまま投函してくださいとのこと。

文面の中で「僕」を「私」に変えた方がよかったのでは?
と指摘している人がいましたが。わたしは「僕」でよかったと思いました。
園田さんはずっと「僕」と言っていたから…。
変に「私」に変えるより…。
だって、園田さんが桜さんの前で女性でいる必要はないのだから。
それこそ桜さんに怪しまれると思うけど…。

もう会う気もないと言ってるわけだし…。

投函してしばらくして、書留で代金が届きます。
少しもらい過ぎで電話を入れると、園田さんの死を知ってしまうぽっぽちゃん。
いてもたってもいられず思わず桜さんに会いに行ってしまって…。

でも伝えることはできませんでした。
多分、いつかわかってしまうことでも。
風の噂でもなんでも耳に入ってしまうことでも。
それを伝えるのは今でもなければ、
ぽっぽちゃんの口からでもないことはわかっていたのに。

桜さんの姿を見るまではぽっぽちゃんの心が悲しみで支配されていたんだと思うんだよね

思い直して園田さんの死を伝えることはなかったけど。
園田さんの思いを無にしてしまう所だったと落ち込むぽっぽちゃんに、
バーバラ婦人がおまじないを教えてくれました。

とても素敵なおまじないで。
ぽっぽちゃんの真っ暗で悲しい心に灯がともったようでした。

はーたんの質問の答えにちゃんとこたえようとするぽっぽちゃん。

「なんで辛いものも酸っぱいものも苦いものも平気なの?
大人だから?」

答えは、「おとなもからかったり
にがかったり、
すっぱかったりします。
ちょっとだけ
”なれた”だけです。」と…。

少し慣れただけ…。
悲しい別れも。突然の別れも。
永遠のサヨナラも。
少しずつ慣れていくのかな。

今回も素敵なお話でした。
そして切なくて泣きました(´;ω;`)ウゥゥ
第三話 「けじめの断り状」
3話目は、鳩子ちゃんの元カレ(出版社勤め)と男爵に来た借金の申し入れの断り状がうまくリンクしていて。
元カレが大阪に転勤になり遠距離になり別れてしまったのですが、けっこうチャラい感じで。
鳩子ちゃんが鎌倉で代書屋をやっていることを聞きつけ、
気難しい小説家先生に連載の申し入れの手紙を書いてほしいと代書を頼みに来たのですが…
鳩子ちゃんは「それは自分でやること!」と突っ撥ねるのです。

でも実は、彼もいっぱいいっぱいで。
大阪にいた時も成果を上げられず、戻ってきたことを知り、彼に宛てて、
代書の断り状を書くのです。

それは男爵が古い友人に宛てた借金の断り状と同じ。
強い口調で、力強い筆圧で。
「金は貸せないが、うまい飯を食わせる」
「代筆はできないが、お茶を入れてあげる」と。

男爵の方もうまくいったようで、偶然落語の会で居合わせた男爵に
うなぎをご馳走になったり…。
鳩子ちゃんは男爵がとても苦手なタイプで、
それでも小さいころから知ってる男爵に母のことを聞くと。

「お前の母親はお前がおなかにいる時に、「子供がいるのか?」と聞いたら、
にっこりと笑って「はい」と言ってたぞ」と。
それを聞いて封印していた母親への気持ちとそれ以上は聞けなくなってしまった複雑な思いを
うなぎを口に放り込むことで飲み込んでしまったようでした。

今回も本当に素晴らしくて( ;∀;)
代書や押し印、切手の心配りもそうなのですが。

男爵という初老の男性の懐の深さにあっぱれなのでした。
ぶっきらほうでもどこか優しい。
豪快でも多くを語らない。
パンティさんはそんな男爵に恋をしてしまったようでした(;'∀')

白川さんのお母さんは、10年前に亡くなった旦那様からの手紙を待ってるらしいので。
鳩子ちゃんに代書頼んだらどうだろう(・・?と思ってしまいました…。

次回も楽しみです( *´艸`)


第二話 「幸せの修了証書」
第二話にしてすっかり心をつかまれてしまいました(o^―^o)

今回は三津田さん夫婦の離婚のお知らせと
ハン子先生愛称・パンティさんの手紙の収集を頼まれてしまったを鳩子ちゃん。

この二つのお話を軸に展開されていきます。

妻に好きな人ができた、円満離婚だと三津田さんは言います。
やけに円満離婚を強調したりして…。

鳩子ちゃんは代書を引き受けることにするのですが。
インクの色や、ひと晩ふたを開けっぱなしにしたインクや、
取り寄せた15年前の切手や、
奥様がぜひ使ってほしいと言っていたシーリングスタンプや。
とても心使いがよくて、見てるこっちもほっこりとしてしまうのです。

離婚は悲しいことだけど。
別々の道を歩むことを決めたもと夫婦になんとも素敵な修了証書を送ることができたと思います。

そして。
パンティさんは、出した手紙に後悔し
なんとかポスト前で回収をしたくて、でも父親が危篤でいかなくてはいけなくて。
鳩子ちゃんに頼んでいきます。
鳩子ちゃんは切羽詰まったその人を見て、どうしても力になりたくて。
でも結局相手まで届いてしまい。

それでもパンティさんは鳩子ちゃんにとっても感謝していて。
改めて婚活することに…。

鳩子ちゃんはバーバラ婦人とお友達になれてよかったね。
あの人はきっと鳩子ちゃんが悩んだ時に道を開いてくれる人だと思う。

本当に文房具から小物から全部素敵。
来週も楽しみです❤
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